脚の毛穴はこうして無くせ!脚の魅力UPのための毛穴を引き締め塩水ケア
脚の毛穴をきれいにする方法として、その原因がむだ毛処理によるものであるならば、処理後にきちんとしたスキンケアをしましょう。市販の保湿クリームでもよいですが、オリーブオイルや生理食塩水はもっと安全で高い効果を期待できます。
太さよりも大切?脚の毛穴
脚の問題として、多くの女性たちは太さを問題にしがちです。
しかし、女性が理想とする細い脚は、多くの男性にとっては魅力的ではないそうです。むしろ、女性らしい柔らかさやきめ細かい肌の脚であることが、男性は好ましい脚と感じるようです。
男性の思う理想的な脚は、触って温かく柔らかく、すべすべとした手触りです。例えむだ毛があっても、剛毛でなければ問題ありません。
そのため、むだ毛とり後のぶつぶつした手触りや、毛穴が開いた状態など荒れた肌の脚には、強いガッカリ感を覚えます。
昔から、「肌の白いは七難隠す」と言われ、顔の美醜などの欠点があっても、肌の白さのために魅力的に見えると言われて行きました。
それは、脚の皮膚の状態も同じです。きめ細かい、すべすべした脚であれば、多少の産毛や太さは気にならないのです。
脚の毛穴の原因はむだ毛処理にある?
なぜ脚はぶつぶつとしたり、毛穴が開いたりするのでしょうか。その原因には新陳代謝の低下と、むだ毛処理の2つが考えられます。
例えば、脚だけでなく、顔や背中などにもぶつぶつや毛穴トラブルがある場合は、悪い生活習慣のためでしょう。思春期の時期は女性ホルモンの分泌が不安定なために、一時的に肌の調子が崩れることは誰にでもあることです。
成長期の睡眠不足は、このホルモンバランスに影響を大きく与えます。この結果、肌が汚くなったり、太りやすくなったりします。綺麗は夜眠っている間に作られるということです。
一方で、顔の肌の状態は良好なのに、脚の肌が荒れている場合は、むだ毛処理が原因となっている可能性が高いでしょう。脚を綺麗に見せるためのむだ毛処理の結果、肌が汚くなるなんて、なんとも皮肉なことです。
無駄毛の処理が皮膚をボロボロに?
脚をきれいに見せるための除毛や脱毛が、肌を汚くさせるって知っていましたか?
むだ毛処理の方法として、カミソリ、毛抜き、除毛クリームや除毛ジェルなど様々な方法があります。しかし、いずれの方法も肌に負担をかけます。
最近では肌に負担をかけない植物性の成分を配合した除毛クリームなどが出ています。それでも、使用する頻度によっては肌トラブルは回避できないものです。
そのため、どのような手段でのむだ毛処理も肌に負担をかけるものとして、むだ毛の処理の後のケアを大切にしましょう。
基本的にむだ毛のあとはクリームなどでのケアが推奨されています。それは、傷ついた皮膚や刺激を受けた皮膚は水分が奪われやすい状態にあり、乾燥した皮膚は毛穴や炎症など様々トラブルの元になるからです。
生理食塩水は毛穴の洗浄、保湿に効果アリ?!
肌の保湿と殺菌にはオリーブオイルか塩水がおすすめです。とくに若いうちは食塩水で十分肌はきれいに保てます。
むだ毛処理のあとに、保湿クリームを使用するもの良いですが、含まれている成分によっては肌にさらに負担となる可能性があります。
オススメなのはオリーブオイルや生理食塩水です。オリーブオイルは健康を維持するアイテムとして、すっかり定着してきました。このオリーブオイルは食べるだけでなく、塗ることでも私たちの健康に役立ちます。
とくに、除毛クリームやジェルなどの成分になんらかの油が入っているものを使用して除毛した後は、オリーブオイルオイルを少量手にとって、伸ばして行きましょう。こうすることで、皮膚の保湿だけでなく、毛穴に残った薬剤から肌を守ってくれます。
また、毛抜きを使った脱毛にもオリーブオイルの炎症を抑制する作用が効いて、キレイな肌になります。
一方、カミソリを使用して除毛した場合は、オリーブオイルではなく、生理食塩水をまんべんなく吹きかけることをおすすめします。
カミソリで剃ったあとの皮膚は想像以上に傷ついています。この状態の皮膚にはオリーブオイルの刺激も負担になる可能性があります。
そのため、生理食塩水を吹きかけて、傷ついた皮膚の表面の保護と、保湿を心がけましょう。