ベビーパウダー洗顔で素肌美人を手に入れよう
最近注目の洗顔方法と言えば、ベビーパウダー洗顔があります。洗顔料にベビーパウダーを混ぜるだけですが、敏感肌の人にも使えて肌トラブルとは無縁の素肌美人になれます。以下では、詳しいやり方と効果についてお話しします。
最近注目の洗顔方法と言えば、ベビーパウダー洗顔。
ベビーパウダーとは、その名の通り赤ちゃんのお尻のムレやあせもを予防するのに使う粉のこと。赤ちゃんにも使えるくらいなので、敏感肌の人にもおすすめで、しかも素肌がとってもキレイになれるのです。
ベビーパウダー洗顔とは、どのような洗顔方法なのでしょうか? 以下でご説明していきましょう。
ベビーパウダー洗顔のやり方と効果
ベビーパウダー洗顔で用意するもの
ベビーパウダーを使った洗顔方法は本当に簡単です。
用意するものは、いつも使っている洗顔料と泡立てネットやスポンジ、それにベビーパウダーと小皿です。
ベビーパウダー洗顔の方法
ベビーパウダーを使った洗顔の方法をご説明します。
① 小さじ1杯くらいのベビーパウダーを小皿に出します。
② ①に水を少量ずつ加えながらクリーム状になるまで練っていきます。
③ 泡立てネットに洗顔料を加えてしっかり泡立てます。
④ ②と③をよく混ぜて馴染ませます。
⑤ 泡がもっちりしたら出来上がり。優しくマッサージをするように洗顔します。
すすぎは、水やぬるま湯でしっかり行います。
洗顔後、肌の感触を確かめてみてください。もし肌に合わないようでしたら、ベビーパウダーを替えてみましょう。
ベビーパウダー洗顔にはどんな効果があるの?
ベビーパウダー洗顔は素肌を綺麗にしてくれます。これは、ベビーパウダーが毛穴の汚れや皮脂を吸い上げてくれるためです。
毛穴に汚れが詰ったままでは、どれほど良い化粧品を使っても、肌に浸透していきません。化粧品の効果を最大限引き出すには、素肌の状態がどれほど清潔できれいか、ということが重要になってきます。
高い化粧水を使う前に、それがしっかり浸透するよう素肌力をアップさせておくことが大切なのです。
ベビーパウダーが素肌を綺麗にする理由とは?
ベビーパウダーが素肌を綺麗にしてくれるのは、主成分であるコーンスターチとタルクのおかげです。
コーンスターチは本来、洋食を作る際、とろみ付けをする片栗粉のような役割のある材料です。そんなコーンスターチには、油分と水分を溜めこむ働きがあります。
粒子が細かいことも特長で、毛細管現象によって汗や余分な水分を吸い取ってくれたり、肌が乾燥してきたら水分を放出してくれたりしてくれる効果があります。
皮膚の湿度を一定に保つため、肌をサラサラな状態にキープする効果があるのです。
タルクとは、水酸化マグネシウムなどを含んでいる鉱石になります。皮膚同士の摩擦を最小限に抑える働きがあり、汗疹や肌荒れを防いだり、炎症を鎮めたりする働きがあります。
肌に乗せた時には球体面性が広くなります。肌の水分を吸い取ったり逆に蒸発させたりして、瞬時に肌をサラサラにする効果があるのです。
ベビーパウダー洗顔はどんな人におすすめなの?
ベビーパウダー洗顔は、肌をサラサラにして水分と油分のバランスを調整し、皮脂による崩れを防ぐ効果があります。そのため、夏場、顔に汗をかいて化粧くずれをしやすい人や、オイリー肌の人に向いています。
肌の状態や湿度を一定に保つ働きもあるため、乾燥肌や混合肌の人にも向いています。赤ちゃんにも使えるものですから、敏感肌の人の洗顔にも使えます。
ベビーパウダーはファンデーションの上からでも使うことが出来ます。ファンデーションの上から重ね付けをすることで皮脂崩れを防止出来るため、夏場など携帯するのもおすすめですよ。