あなたは大丈夫!?しっかりほうれい線対策をして年齢を感じさせない表情作りをしよう!
ほうれい線が気になるけど、年齢のせいだから仕方ないと諦めていませんか?女性にとって悩みの種であるほうれい線は予防・改善ができるものだったんです!予防・改善策があるなら諦めるなんてもったいないですよね。さぁ、今日からほうれい線対策を始めて見た目年齢を若々しくしちゃいましょう。
「ほうれい線」ってなに?
「ほうれい線」ってよく聞きますよね。特に顔とかスキンケアの話をしているときに出てきていますが、何のことか知っていますか?
シワだと思っていたけど、実はちょっと違うんです!
鼻の両脇から口の両端へと伸びているシワのような線のことをいいます。年齢と共に目立つようになります。
その形状からシワと思っている人が多いようですが、実はシワではなく、頬の境界線です。
ほうれい線がくっきりとするにつれて見た目の年齢が高く感じられてしまうことが多いです。女性にとっては、できればほうれい線は作りたくないですね。
「ほうれい線」はどうしてできるの?
最大の原因はお肌のたるみ
年齢と共にお肌はハリを失い、たるんでいきます。ほうれい線は頬の境目なので、ハリを失って頬が垂れ下がってしまうとあらわれてくるのです。
たるみは加齢によっても起こりますが、紫外線など蓄積された肌へのダメージが原因となって起こることもあります。
肩のコリ
なぜ肩がこっているとほうれい線ができるのか、そこが人間の体の不思議なところです。
肩コリと密接に関係している「僧帽筋」という筋肉があります。この筋肉が実は顔の皮膚や筋肉を引き上げているんです。
猫背やパソコン・スマホの使いすぎで肩がこるとこの僧帽筋が固くなってしまい、正常に動かなくなってしまいます。
そうなると結果として顔の皮膚や筋肉が引き上げられなくなってしまう、というわけです。
肌の乾燥
お肌が乾燥していても、ほうれい線ができやすくなってしまいます。
お肌の乾燥は年齢を問わず起こる肌トラブルのひとつです。きちんとケアをしておかないと、若くてもほうれい線がくっきり・・・なんてこともあります。
これら以外にも、ほうれい線の原因となる要因はたくさんあります。不規則な生活リズム、偏った食生活、ストレスなど、どれもこれも美肌を作るためにも避けたいものばかりです。
「ほうれい線」を作らないために・・・
見た目年齢を上げてしまうほうれい線はできることなら作りたくありませんよね。ほうれい線対策として私たちはどんなことができるのでしょうか。
ふぐをイメージして顔を膨らませる
口周りの筋肉を意識しながら口をふくらませるのを朝晩行います。これだけでも使っていない顔の筋肉が使われているような感覚がしてくるはずです。
私も実際にやってみましたが、少しやってみるだけでもなんだか顔がポカポカしてきた感じがします。
毎日の生活の中でいろいろな表情をしているつもりでしたが、意外と顔の筋肉って使っていないんだなと実感させられました。
リンパマッサージをする
ほうれい線の原因のひとつとなっているのが顔のむくみ。
これは老廃物の流れが滞ってしまっていることから起こります。リンパマッサージをしてその流れを助けてやることで、ほうれい線の予防・解消につながります。
簡単なものであれば、耳の下あたりから鎖骨にかけてをマッサージするだけでも違います。
毎日1回は行うようにすると効果的です。オススメはお風呂に入ってリラックスしているときに一緒にマッサージをすることです。
可能であればメイクをする際にもマッサージをするようにすると、化粧のりも格段に良くなって一石二鳥です。