握りこぶしで顔マッサージは0円で効果的、安全!若々しい小顔を目指せる!
セルフでできる小顔マッサージで一番お勧めなのが握りこぶしで顔マッサージです。初期費用0円で、やり方も簡単、失敗や危険が少なく、しかも顔のむくみや顔凝り、たるみやシワによく効くのです。握りこぶしマッサージのメリットと、具体的な方法をご紹介します。
何で握りこぶしで顔マッサージがいいの?
たるんだフェイスライン、むくんだまぶた。大顔に悩む女性に今一番お勧めなのが握りこぶしで顔マッサージです。
費用も道具もかからない
使うのは自分の握りこぶしだけ。サロンに通う費用も、道具代もかかりません。初期投資0円で小顔が叶います。
簡単で危険が少ない
セルフマッサージの多くは正確に行なわないと肌を痛めたり、かえってシワやたるみの原因になりかねません。
握りこぶしマッサージはやり方が簡単で、素人が行なっても失敗しにくいのです。
たるみ・むくみに効く
握りこぶしマッサージは、顔のむくみと凝りを解消し、顔ほっそり、お目目ぱっちりの憧れの小顔へと導きます。
顔のむくみや凝りは、それだけが問題なのではありません。むくみや凝りを放置していると皮膚がたるみ、シワやほうれい線などの老け顔の原因になるのです。
側頭筋マッサージ
側頭筋とは、目の外側から耳の上あたりにある大きな筋肉で、こめかみともいいます。奥歯をカチカチと噛むと動く部分で、噛んでみると案外広い範囲で、髪の中にまで広がっているのがわかります。
この筋肉が凝ると、顔がむくむだけでなく、頭痛や肩こりの原因にもなります。
両手で握りこぶしを作り、四本の指の第二関節の尖ったところで小さく円を描くように頭をぐりぐりと刺激します。握りこぶしをずらて、気持ちの良いところを数箇所ほぐしてください。
咬筋マッサージ
大顔で気になるのがエラです。エラが張っていると顔が四角く大きくなります。
エラは生まれつきの骨格で美容整形でしか治せないと思い込んでいる人が多いのですが、エラ張りの半分は筋肉によるものです。
咬筋は奥歯の後ろのエラの部分の筋肉です。エラの部分に手を置いて奥歯を噛みしめたときに、はっきりわかるくらい(1cm以上)咬筋が動く人は、咬筋が原因で大顔になっています。
握りこぶしマッサージの方法は、両手の握りこぶしの四本の指の第二関節部分を使い、やはりずらしながら数箇所ほぐしましょう。エラ張り、大顔だけではなく、ほうれい線にも利きます。
まぶたのマッサージ
デリケートなまぶたは、セルフマッサージが難しいところ。下手なやり方をするとまぶたがたるんでしまい、取り返しのつかないことになりかねません。しかし、ぷよぷよとむくんで小さい目は気になります。
そこでお勧めなのが握りこぶしで顔マッサージをすることです。揉む部分はまぶたではなく眉骨の下です。頭蓋骨の眼窩上孔の部分に、握りこぶしの第二関節部分をぐっと押し込みます。
この部分のマッサージはぐりぐりはせず、押すだけにしましょう。眼の疲れや肩こりが取れ、まぶたもクマもすっきりして魅力的な目になります。
顎、首、デコルテのマッサージ
気になる二重顎。
顎下はぐりぐりすると強すぎます。握りこぶしを作って、人差し指の第二関節を立てます。人差し指の第二関節で、顎下を中央から両脇に向かって、一つずつ押しながらずらしていきます。
エラまで到達したら、そのまま首筋の両側をスーッと撫でおろしてください。
鎖骨の上のくぼみには、上半身で一番大きなリンパ節が存在します。このリンパが滞ると頭痛や顔のむくみ、肩こりなどの上半身の不調につながります。
握りこぶしで顔マッサージの最後は、両方の鎖骨の上の窪みを、人差し指と中指の第二関節でしっかり押してください。
時間がないときは、顔マッサージを省いて鎖骨の上を押すだけでも違います。