乳酸菌でダイエット!ダイエット効果を高めるためには食べる時間がポイント
乳酸菌でダイエットができることをご存知ですか?乳酸菌が多く含まれている食べ物といえばヨーグルトですよね。ヨーグルトを使ってダイエットができます。乳酸菌が含まれるヨーグルトを利用したダイエットや、ダイエット力を上げるポイントなどをご紹介しましょう。
乳酸菌でダイエットをして腸内環境を整えよう
乳酸菌でダイエットをすると、腸の中がきれいになるので、痩せやすい体をつくることができます。つまり、腸内環境を整えることによって、痩せる体質になれるのです。
では、乳酸菌でダイエットをする方法をご紹介しましょう。
乳酸菌の種類は?
乳酸菌の入ったヨーグルトを買いにスーパーへ行くと、色々な種類の乳酸菌に出会えます。まずは、どんな種類の乳酸菌があるのかをご紹介しましょう。
【ビフィズス菌】
ビフィズス菌は、体内にいる善玉菌で、ビタミンBやビタミンKを腸内でとりまとめ、吸収させる働きがあります。そして、腸内を刺激することによって、体に有害な物質を体外へ出す作用もあります。
【LG21】
普通の乳酸菌は胃酸などで溶けてしまって、生きて腸に届くのはほんの少しなのですが、LG21は胃酸に強く、胃の中に住み着くピロリ菌などと戦える菌です。
【ラブレ菌】
すぐきというカブの漬物の中から発見された菌で、生きたまま腸まで届いて、悪玉菌と戦います。がんやエイズを予防できると期待されている乳酸菌です。
乳酸菌でダイエット!【やり方】
乳酸菌でダイエットをする方法は、普段通りの食事のあとに乳酸菌が含まれているヨーグルトを食べるだけです。ただ、食べる時間帯によって、得られる効果が異なります。
朝・昼・夜の時間帯別に食べるヨーグルトのメリットをご紹介しましょう。
【朝に食べるメリット】
朝に乳酸菌をとることで、体を活発に動かしてくれるメリットがあります。
朝起きたばかりの腸は、活発に動いていませんが、ヨーグルトを食べることによって、腸が刺激をされるため、便通が良くなるメリットもあります。
朝はビタミンCが豊富に含まれているフルーツと一緒にヨーグルトを食べると良いでしょう。
【昼に食べるメリット】
昼に乳酸菌が入っているヨーグルトを食べると、ミネラルの成分を得られるメリットがあります。胃酸が弱まる昼ごはんの後にヨーグルトを食べて、ダイエットをしましょう。
【夜に食べるメリット】
夜はあまり高カロリーのものを食べすぎると、就寝までカロリーを消費する時間が短いためよくありません。
ヨーグルトであれば、低カロリーなので、食べても太ることはありません。消化が良く、腸の働きをスムーズにしてくれるため、夜に食べても安心です。
乳酸菌ダイエットの効果UPは週末断食がおすすめ
朝食や昼食などの後に乳酸菌を得ることで、腸のはたらきを整えてダイエットをするのも良いですが、体重がぐんと落ちるわけではありません。
もしも、体重を減らしたいと思うのであれば、乳酸菌が入っているヨーグルトを使ったプチ断食がおすすめです。プチ断食は、外食が少ない休日を利用して行うのがやりやすいですよ。
【乳酸菌ヨーグルトでプチ断食のやり方】
①金曜日の朝食、昼食は普段通り食べて、夕食から乳酸菌のヨーグルトを100gと野菜ジュース200mlを飲みます。
②土、日は、朝・昼・夜の毎食、乳酸菌のヨーグルトを100gと野菜ジュース200mlを食べて過ごします。この2日間は、1日にお水を2L程度飲みます。
③月曜日の朝食はおかゆを食べて、昼食から普段通りの食事に戻ります。
乳酸菌の入ったヨーグルトでプチ断食をすることによって、腸の働きをさらに高めることができます。また、プチ断食中は激しい運動をせずに、規則正しい生活をすることが大切です。