ヨガで骨盤ダイエット☆理想的な体型に骨盤の開閉力は不可欠!さらに骨盤を立てて腹部スッキリ!
ヨガで骨盤ダイエットをすると辛い運動をしなくても理想的な体型に近づくことができます。骨盤が開くと太るというイメージから骨盤を開くポーズをためらう人もいますが、骨盤は日中に十分に開いて、夜にしっかり閉じるというメリハリが大切です。どちらだけでも体のバランスを崩し体型に乱れが出ます。
ヨガで骨盤ダイエット☆
食事量は変わっていないのに徐々に体重が増えて来たり、下腹部や下半身の肉付きがきになり始めたら、骨盤が歪んでいるサインかも知れません。
そんなときにはヨガで骨盤の位置を正すダイエットがおすすめです。ヨガは運動が苦手な人でも続けられる上に心身ともに安定し、その結果、睡眠の質が高くなったり、ホルモンバランスが整うという効果も期待できます。
骨盤とダイエット
骨盤はダイエットと深いつながりがあります。それは、骨盤の開き具合によって体型が決まることがわかっているからです。
骨盤がいつも開いている人は下半身に肉がつき、太ももやおしりが大きくなります。一方で骨盤を閉じているとスリムになり、代謝があがり、太りにくい体になります。
このように、ヨガで骨盤を閉めることでダイエットにつながるのです。
ヨガをすると骨盤が開く?
ヨガのポーズは足を広げる動作が多くあります。そのため、骨盤が開いて太ってしまうのではないかと不安になる人もいます。
ヨガには骨盤を開くポーズと閉じるポーズがあります。骨盤を開いたポーズのあとで、きちんと骨盤を閉じるポーズを行うことで骨盤が開くのを防ぐことができるので、ヨガで骨盤を開くポーズを行っても安心です。
骨盤を開くポーズ
ヨガでは骨盤を開くポーズと閉じるポーズがあります。
骨盤を開くポーズはヨガの中でも基本的なポーズです。骨盤を開くことで腰痛を改善したり、腰回りの柔軟性を高めることができます。
ヨガで骨盤ダイエットを行うときには、最後に骨盤を閉めるポーズを行います。時間をかけて丁寧に行うことで、骨盤が閉まる感覚を確認しましょう。
なぜ骨盤を開くポーズも必要なの?
ダイエットの目的でヨガを行う人にとっては、骨盤が開くとわかっているポーズを行うことに抵抗があるかも知れません。
しかし、骨盤は毎日、朝夕で、閉じたり開いたりを繰り返しています。体重の増減や体型に骨盤は深く関わっていますが、骨盤はいつでも閉まっていたほうが良いというものではありません。
朝や日中の活動しているときには骨盤が開くことで物事に集中できたり、気力や体力が充実します。そして夜や休んでいるときには骨盤を閉めることで血液やリンパの流れが良くなり、呼吸も深くなります。
そのため、ヨガで骨盤ダイエットを行うときにもっとも大切なことは、骨盤の開閉がしっかりと行えることです。開きっぱなし、閉じっぱなしはどちらも健康を損なうものです。
適切なタイミングできちんと閉じる、しっかり開くという骨盤の動きがスムーズに行うことができて、初めて健康的なダイエットができます。
ヨガダイエットの基本は骨盤を立てる
ヨガでダイエットを行うときには骨盤の開閉だけでなく、骨盤を立てることも大きなポイントです。
骨盤を立てるというのは姿勢を正して座るということです。そして、骨盤の下側だけが地面に接するように座ります。
猫背の人や姿勢が悪い日とは座る際の接地面が大きく、そのために骨盤だけでなく背骨全体が不自然に湾曲してしまいます。このような座り方は呼吸が浅くなり、代謝が大きく低下します。
さらに内臓を正しい位置に保つ筋肉が失われて食べ物の消化吸収を悪くします。
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れらのことはすべて太ることにつながるので、骨盤を立てないということは、ダイエットにとってとても悪いことなのです。
骨盤を立てると腹部のぽっこりが解消!
骨盤を立てて座ることはヨガの基本ポーズです。この姿勢が腹部のぽっこり出た部分を引っ込ませる効果があります。
普段の生活でも骨盤を立てることを意識して立ったり、座ったりすることを心がけましょう。