身近な食べ物でも期待できる?!媚薬の効果と使用の際の注意点
媚薬の効果は全身の血流を改善したり、性的興奮をもたらしたり、性器の潤いを助けたりします。このため、女性でセックスに不快感や罪悪感をもっている場合でも性生活を楽しむことができるようになります。このような効果は一般的な食品にもあると言われています。例えば、バナナ、イチジク、はちみつ、チョコレートです。
媚薬の効果は男性の期待するものとは違う?
男性にとっては“媚薬”は、とても淫靡(いんび)な響きと感じることが多いようですが、残念ながら媚薬には多くの男性が期待するような効果はないと言われています。
しかし、媚薬を利用したいと考えるのは男女ともに少なくありません。これは媚薬によって血流が増加したり、性的興奮を感じやすくなったり、膣が濡れるなどの効果があるためです。
このような効果は、主に女性側が性行為に対して不快感や嫌悪感、あるいは罪悪感を持っている場合に、それでもパートナーと性行為を楽しみたいと思って使用することで効果が発揮されるものです。
そのため媚薬を利用しても、そばにいる人が興味のない男性であるとその効果は血流が良くなるという程度で性的なものには結びつかない、というのが実情です。
それでは、媚薬はあまり効果がないのか、というとそうでもありません。媚薬は適切に使うことで、パートナーと良好な関係を築くことができるものだからです。
女性は好きだからセックスしたいと思う生き物ですが、それでも生理周期や体調によってはセックスに集中できなかったり、あるいは思うように濡れないことがあります。また、このような状態が続くことを不感症と呼ぶこともあります。
このようなケースでは、媚薬を使うことでパートナーとのセックスを楽しむことができます。
媚薬でアレルギーや風邪の諸症状がでることも
ただし媚薬にはデメリットもあります。それは期待した効果だけが出るわけではないからです。
例えば、媚薬は全身の血流を良くしますが、これによってのぼせやほてりの症状がでたり、鼻水が出たりと、風邪のような諸症状がでる場合があります。あまりにひどいと性行為に集中できなくなってしまいます。
また、媚薬は体質に合う、合わないが大きく出ることがあったり、中にはアレルギー症状として出る場合もあります。そのため、適した媚薬を探すことが大変だったりします。
媚薬効果のある身近な食べ物
媚薬として販売されていませんが、一般的に売られている食品の中には媚薬として働くものがあると言われています。多くは栄養が豊富で、食べると血流がよくなるものです。
具体的にどのようなものがあるのでしょうか、カテゴリー別に紹介します。
【1】栄養価の高い果物
女性で「果物が好き」という人は多いですが、果物の中でもとくに栄養素の豊富なバナナ、アボカド、イチジクは女性機能を高めるだけでなく、媚薬としても働くことがわかっています。
また、これらの果物を多く食べることで生理周期が安定したり、ホルモンバランスが整うという効果もあります。この他、アサイーやぶどうなど色の濃い果物でも同じような効果が期待できます。
【2】滋養強壮のある食べ物
一般的に滋養、強壮に良いと言われる食べ物にも媚薬効果があります。例えば、牡蠣、はちみつ、ナッツなどにも媚薬効果があると言われています。
これらの食べ物にはミネラルが豊富で、体を中から元気にする作用があり、この作用が生殖機能を向上させると考えられています。特にはちみつは、新婚さんが食べることで早く子宝に恵まれるとも言われています。
【3】刺激物
また、刺激物と言われる食べ物も媚薬としての効果があります。これは刺激性のある食品の多くが、血流を促すためです。
代表例はアルコール、コーヒー、チョコレート、トウガラシです。とくに極端に辛いものや甘いものをたくさん食べることで、媚薬効果が発揮されます。
ただし、食欲が満たされると性欲は減退する傾向にあるので、食べる量はほどほどにするのが良いようです。
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