仰天!ゲームでボケ防止ができるなんて!ゲームをするとこんな良い結果も得られることがあります
ゲームは悪影響が心配されることが非常に多いですが、実はそれほど悪いものでもないようです。最近の研究で、なんとゲームでボケ防止ができるといわれています。実際にボケ防止に役立つといわれているゲームには何があるのか?ボケ防止以外にゲームをすることで期待できる効果には何があるのか調べてみました。
驚き!なんとゲームがボケ防止になる!?
ゲームでボケ防止ができるんです!
一般的にはゲームはほどほどにと言われることもあることから、それほど良い影響が得られるものとはちょっと思えない部分もありますが、ゲームの内容やその使い方によってはメリットを得ることができそうです。
ただし、すべてのゲームでボケ防止効果が期待できるというわけではないようです。いわゆる、一般的に「脳トレ」と言われている脳のトレーニングを目的としているゲームであっても、そのほとんどが実際にはそれほど脳の活性化に役だっているわけではないというのですから不思議な話です。
どんなゲームがボケ防止に効果があるの?
レーシングゲーム
ただし、すべてのレーシングゲームが該当するかどうかは定かではありません。アメリカの大学で脳の働きとビデオゲームがどのような関係にあるのかを研究するために開発された「NeuroRacer」というゲームで、実際に高齢者の注意力の機能が改善したという調査結果も出ています。
「ゲーム」というと、テレビゲーム・ビデオゲームといったものがイメージされてしまうことが多いですが、それだけがゲームではありません。
数独などのパズルゲーム
「数独」というゲームを知っていますか?「ナンプレ」とも言われていますが、ルールに従いながら、空欄に数字を埋めていくというゲームです。頭と手を同時に使うのがボケ防止に効果があるのでは?と言われています。
同様にクロスワードや迷路なども頭と手を使うことからボケ防止になるのではないか?と言われています。
科学的に検証されたわけではないので、数独などのパズルゲームをすることでどれだけの効果が得られているのかは定かではありませんが、高齢者自身の好みにあったパズルゲームを続けることで何らかの効果できそうです。
囲碁や将棋
将棋が頭を使うゲームの一種であることは多くの人に知られていますよね。実は囲碁はそれ以上に頭を使うゲームなんだそうです。
実際、囲碁や将棋をやってみたことがある人も、囲碁の方がより頭を使いゲームに集中していたと感じたそうです。
超意外!ゲーム脳に及ぼす良い効果とは?
ゲームでボケ防止ができる、と先に述べましたが、実はゲームの効果はそれ以外じゃないんです。ゲームにはびっくりするような良い効果がありました。
医師が行う手術に良い効果がある!?
医師がゲームをすることで、手術を行う際に良い効果がある、という調査結果も発表されています。
手術を行う前に、執刀医が20分間テレビゲームをすることで手術の手技が向上する上に、ミスも減るというのです。特に腹腔鏡手術を行う医師にこの効果が見られたとか。
もちろん、ただゲームをすればよいというものではなく、医学の知識と経験に基づいて・・・のことであることはご留意いただきたい。
子供の早期教育を行う際に、文字の認識や物語の理解に役立つ
子供がゲームをしていると、ついつい「いい加減にしなさい」と言いたくなってしまいますが、実はそれが教育に役立っているかも・・・なんて驚きです。
実際、教育目的でゲームを用いられることは非常に多くなっています。こういった点からもゲームが教育にも効果的であることが伺えますね。
セラピー効果
なんと、ゲームをすることでセラピー効果がある、という調査結果も出ています。
たとえば、ゲームに集中することで痛みから気がそれて気にならなくなったり、恐怖を感じているものが出てくるゲームをすることで恐怖心を取り除くことができたりします。
これら以外にもゲームをすることで得られる効果はたくさんあります。そのどれもが、「ゲームでそんな効果が!?」と思ってしまうものばかりです。
これだけの様々な効果がゲームをすることで得られるのですから、ゲームでボケ防止をするのも可能である可能性は非常に高そうですね!