魅力的なくびれになりたい!食事制限だけじゃダメ!ダイエットのその先にある美しいくびれの作り方は?
単に体重を落とすだけのダイエットなら、食事制限だけでもできますが、細いだけの女性は魅力的じゃないですよね?メリハリのきいた女性らしいラインになるにはどうすればいいでしょうか?美しいくびれの作り方を調べてみました。
その時代その時代で人気のある女性の体型にはトレンドがありますね。モデルの世界でも、グラマーな時代もあったし、とにかく細いことがもてはやされた時代も。
でもやっぱり魅力的な女性って、細いだけではない「女性らしい体のライン」というものをもっている人といえるのではないでしょうか?
減量だけではだめ!
ウエストを細くしたい、お腹を引っ込めたい!と思うなら単なる減量だけではだめです。
体重を落としたいのなら、極端な話、食事を制限すれば必ず体重は落ちます。しかし無理な食事制限は筋肉までもやせ細り、がりがりな体になってしまい、体調にも支障をきたす場合も。
「美しく」「きれいに」なりたいなら、食事制限だけでなく、やはりエクササイズをして体を動かし、筋肉を鍛えなくてはできません。
美しいくびれとは?
美しいくびれというのは、ウエストの数値が小さいのではなく、腰周りが引き締まっていて、きちんとお尻のライン、腰がはっているからこそきれいなんですね。ですから「くびれ」を作るためにはエクササイズが必要です。
どこの筋肉を鍛えるのかというと「腹斜筋」です。「腹斜筋」は肋骨の下からわき腹あたりにある筋肉のことをさし、普通の腹筋運動はお腹前の筋肉を鍛えるので、腹斜筋は鍛えられません。
1週間で結果がでる?
腹斜筋を鍛えるエクササイズ1
美しいくびれの作り方としては、様々なエクササイズが紹介されています。イメージしやすいものとして、普通の腹筋運動をツイストして行う方法があります。
膝を立てて仰向けになり、手は頭の後ろに組みます。
右ひじと左ひざをつけるようにクロスして起き上がり、タッチしたら元の位置に戻ります。
反対も同じように行います。
上がるときも戻るときも反動で行わないようにゆっくり行うのがコツです。
これをツイスティングクランチといいます。左右交互に10回、2セットしましょう。
腹斜筋を鍛えるエクササイズ2
横にならなくてもいい方法もあります。
肩幅に足を広げて立ち、手は頭の後ろに組みます。
正面を向いたまま体を右側に倒します。
同時に右ひじと右腰骨を近づけるように右ひざを持ち上げ、左片足立ちになります。
この時、膝を曲げて持ち上げるのではなく、右のわき腹が縮むので右足の膝が持ち上がるイメージで引き寄せてください。
右膝や太ももには力をいれてず脱力した状態で、反対の左わき腹はしっかりと伸びている事を確認しましょう。
体は前かがみにならないようにキープします。
脇が十分に縮んだら足を元にもどします。左右5回ずつ3セットほどすると効果がありますよ。
片足で立つと最初はふらふらするかもしれませんが、慣れてくると体幹が鍛えられるので、ふらつかなくなります。
下っ腹にもききます
美しいくびれは、わき腹、ウエストの横の部分を鍛えるべきですが、下っ腹も気になりますね。
下っ腹が出ている場合、脂肪ではない場合もあります。実は姿勢が悪くてインナーマッスルが弱り、内臓が本来の位置に支えられずに下に落ちてしまっているせいで、お腹が出ている人もいるんです。
腹斜筋を鍛えるエクササイズはインナーマッスルももちろん鍛えますので、正しい姿勢でいることができ、下っ腹を引っ込めるのにも効果ありです。
美しいくびれをキープするには?
紹介したエクササイズを毎日すると効果が出ますが、やりっぱなしではまた元に戻ってしまいます。できれば常にお腹周りを気にして正しい姿勢でいる事がキープするコツです。