あなたのポッコリお腹、脂肪ではなく内臓かも!?姿勢を正すだけでぺたんこお腹になれる方法!

あなたのポッコリお腹、脂肪ではなく内臓かも!?姿勢を正すだけでぺたんこお腹になれる方法!

これから薄着になる季節、特にビキニを着るわけではないけれど、ムダな贅肉がのっていないぺたんこお腹にあこがれますね。暑くなるとガードルで締め付けても汗で不快になるし、真っ赤についたゴムの後も気になります。色んな部分痩せの方法がありますが、お金を掛けずにぺたんこお腹になれる方法を調べてみました。

お腹だけポッコリはいや、部分痩せできない?

ぽっこりお腹の原因

そんなに太ってはいないのに、お腹だけポッコリでてしまい、悩んでいる人が結構いませんか?

実はそのポッコリの中身は脂肪ではなく、内臓かもしれません。

姿勢の悪さがポッコリに?

ポッコリお腹の人は、猫背の人が多くありませんか?

猫背の人は腹筋や背筋に筋力がなく、正しい姿勢をキープできないばかりでなく、体の中でも内臓を支える事が出来なくなり、胃や腸が落ちてしまい、丁度おへその下あたりがポッコリになる場合があります。

という事は、この場合、ポッコリの正体は脂肪ではなく内臓なんですね。

正しい姿勢でぺたんこお腹になれる方法

ぺたんこお腹になれる方法には様々なものがありますが、まずは腹筋などのつらい運動に取り組む前に、姿勢をよくしてインナーマッスルを鍛え、内臓を正しい位置に戻しましょう。

姿勢が悪い人にとっては、「姿勢を良くする」というのはものすごく疲れる事。つまりそれが筋力がない、という事を証明しているのですね。

最初のうちはつらいかもしれませんが、筋力がつけば、逆にとても楽な姿勢になります。

正しい姿勢を身につけよう

では、正しい姿勢とはどのようなものでしょうか。

それは定規をあてたような直線的なものではありません。本来の背骨の形である軽いS字をキープしたものです。

正しい姿勢のつくり方

まず頭のてっぺんから糸がすーっと伸びていき、軽い力で、天井へひっぱりあげられている、もしくは天井から吊り下がっているイメージで立ちましょう。

一度、肩甲骨を引き寄せるイメージで、両腕(肩)を前から後ろへぐるっと回し、胸を軽くはります。腕は自然な感じでおろしましょう。

この時、問題のポッコリお腹をきゅっと体の内側に入れる感じで引き上げてキープします。

キープしたまま首に変な力ががいらないように、前後左右に回し、再び天井へ軽く引っ張られているイメージで頭を真ん中に戻して完成です。

実はキープし続けるのが大変

ぽっこりお腹の改善方法

さて、正しい姿勢ができたら、これを日常生活の中で常にキープし続けるのが、腹筋背筋のエクササイズとなり、ポッコリお腹が改善されます。

しかしやってみると、実にこの姿勢をキープするのがつらい方が多いのではないでしょうか?

今こうしてパソコンに向かっているときや、スマホを見ている時、通勤通学の間など、自分の姿勢をチェックしましょう。下腹部のお肉がくっと引っ込めて首の付け根の後ろにあるように意識するといいですよ。

呼吸法をプラスして効果倍増

正しい姿勢をマスターしたら、呼吸法をプラスしてお腹を鍛えましょう。やり方はとても簡単です。

お腹と背中をくっつけるイメージで、思いっきり息を吐きながらお腹を引っ込め、そのままキープします。苦しくなったらそのままの形で息をします。30秒1セットを10セットほどすると効果があがります。

このような深い呼吸はインナーマッスルに効果的に働きます。この呼吸法をしながら、ウォーキングやちょっとした家事などをするとより効果が上がるんですよ。

皮下脂肪には外からの働きかけも大切

正しい姿勢、呼吸法によって、筋力がアップすると自然と代謝も上がるので、皮下脂肪の燃焼に期待が持てます。

しかし、体全体の代謝が上がるので、必ずしもお腹の皮下脂肪から落ち始める、というわけでもありません。

全く関係のない部分が痩せてしまう、という事も考えられますので、お腹の部分痩せを目指すなら中からの腹筋の筋力アップだけでなく、マッサージのような外からお腹の脂肪を刺激する事も大切です。

立ち姿が美しいとお腹もぺたんこに

ポッコリお腹改善の姿勢

体のラインというのは、ちょっとした心がけでよくなっていくものです。

様々なぺたんこお腹になれる方法はありますが、1時間のエクササイズより、起きている間の姿勢の意識向上が効果的。

姿勢を良くしていると、颯爽と見え、好感度も上がるので一石二鳥ですね。

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