ダイエットから糖尿病や痛風予防まで!驚きのルイボスティーの効果
ルイボスティーの効果としてダイエットや美容効果が有名です。また、婦人病や痛風、糖尿病にも効果があるため、月経困難症やベビ待ちの女性や男性にも有効です。カフェインが含まれていないので妊娠中の人も安心して飲むことができます。温めて飲んだりミルクティーする飲み方もおすすめです。
高いルイボスティーの効果の秘密
ルイボスティーは、ルイボスという南アフリカだけに自生する植物から抽出するお茶で、多くの場所で栽培に失敗するという非常に栽培が難しい植物です。
限られた厳しい環境でのみ生育するこのルイボスのもつ効果は非常に高く、生産量の半分は国外に輸出され、世界中で愛飲されています。
ルイボスティーに含まれる成分
ルイボスティーには抗酸化作用の高いフラボノイド系の成分が多く含まれているため、アンチエイジングを始め、美容効果が期待できるお茶として知られています。
また、その他にも病気や不快症状を緩和する効能があることでも有名です。具体的には次のような効果があります。
【1】痛風予防
ルイボスティーは血管や血流の改善に効果があることから、様々な婦人病に効果があることでも知られていますが、実は中年男性に多い痛風の改善と予防にも適しています。
これはルイボスティーに含まれる「キサンチンオキシダーゼ」という成分が、尿酸の生成を抑えるためです。
【2】自律神経を整える
ルイボスティーの代表的な効果として、自律神経を整えることでも有名です。
自律神経は生活習慣が原因で乱れることが多いと言われますが、実際には生活習慣よりも体の機能低下によって起こる場合が多いのです。
とくに運動をして症状が悪化する場合には本態性の自律神経の乱れである可能性が高いため、過度な運動や活動よりも体を温める活動や飲食を行うことが大切です。
ルイボスティーは体の代謝を高め、消化器官や生殖器官を温める作用があるため自律神経失調症の他、生理痛のある女性、ベビ待ちの女性などにも効果的です。
さらに、ルイボスティーはカフェインが含まれていないため、妊娠中にも安心して飲むことができる飲み物です。ただし、妊娠待ちや妊娠中に飲む場合には、体を冷やさないように夏でも温めて飲むようにしましょう。
【3】糖尿病予防
ルイボスティーには、血糖値を安定させる効果があることでも知られています。
これはルイボスティーに含まれるピニトールと呼ばれる成分によるもので、このピニトールには血糖値を調節する作用があります。
しかし、それほど成分量としては多くないため、飲むことで治療効果が得られるほどではないようですが、毎日飲むことで予防的な効果は期待できます。
家系的に糖尿病になりやすい場合や、妊娠中の糖尿病予防に適した飲み物です。
【4】ダイエット
女性が気になるルイボスティーの効果としては、やはりダイエット効果でしょう。
ルイボスティーは高い抗酸化作用と血行促進作用、血液浄化作用などがあるため、毎日飲むことで代謝が改善したり、体の機能が高くなるため、多く人がダイエット効果を実感できるようです。
とくに効果が高いのは日頃から精製された炭水化物や加工食品を多く摂取する人や眠りの浅い人などです。このような人はルイボスティーによって体本来の健康を取り戻し、睡眠の質が高くなることが期待できます。
ルイボスティーの飲み方
ルイボスティーはアイスでもホットでも美味しいお茶です。
日本で一般的な飲み方であるストレートで飲んでもさわかやな酸味が楽しめますが、はちみつで甘みを足しても美味しく飲むことができます。
またミルクとの相性も良いのでミルクティーにして飲むのもおすすめです。南アフリカではルイボスティーでカプチーノやカフェラテにするという飲み方もあります。