簡単便利!色素沈着の治し方☆シミや肝斑にも効果あり?!
色素沈着の治し方としてカソーダを使った方法を紹介します。カソーダはひまし油と重曹を混ぜて作る簡単な塗り薬です。シミだけでなく、肝斑やほくろにも効果が期待できます。また、色素沈着に乾燥は大敵です。普段から十分な保湿を心がけましょう。
早めの対処が肝心!色素沈着の治し方
色素沈着は紫外線刺激やニキビ跡などさまざまことが原因でおこります。年齢を重ねるほど、色素沈着のリスクは高くなり、また、肌のターンオーバーが遅くなっているために治りにくくなります。
色素沈着を放っておくと、徐々に深いとこまで色素沈着が進行しますます治りにくくなります。そのため色素沈着したら早めに対処することが大切です。
色素沈着に乾燥は大敵!
色素沈着を改善するために、もっとも大切なのは保湿です。
肌の乾燥は色素沈着の原因になりますが、肌を乾燥させたままにしておくと色素沈着はさらに悪化します。そのため、色素沈着の予防にも対処としても何よりも大切になのは肌を乾燥させないことです。
ホルモンバランスによる色素沈着を悪化させる生活習慣
加齢に伴って目元まわりに色素沈着が出やすくなります。
このような年齢による色素沈着は生理周期によって濃くなったり、薄くなったりすることからホルモンバランスによって起こると言われています。このようなホルモンバランスによる色素沈着は早い人で20代中盤から出始めます。
最初は薄いそばかすのような色であまり目立ちませんが40代になるにつれて、色素沈着の範囲が広がったり、色が濃くなり目立つようになります。
このような色素沈着はホルモンバランスのほか自律神経や代謝速度などの変化にも関係します。そのため、日頃から規則正しく、タバコや飲酒をしない人ほどリスクは低くなります。
また、健康効果の高いコーヒーなどのカフェイン飲料も色素沈着の原因になるので摂取量は1日1杯程度に留めましょう。
色素沈着を改善するカソーダ
色素沈着やシミ、ほくろにも効果のあるものとしてカソーダという塗り薬があります。
カソーダはひまし油と重曹をまぜて作ります。重曹が古く色素沈着した肌を溶かし、ひまし油が新しい肌を再生させる効果があるため、短い期間で肌をきれいにする効果があると言われています。
つけるのは狙ったとこだけ!カソーダの付け方
カソーダの使い方は簡単です。
シミやほくろなど肌の色素沈着部分を覆うように塗ります。そのまま数時間ほど放っておきます。1日1回程度塗り足すようにします。
注意点としてはカソーダは紫外線刺激によって変質するおそれがあります。そのため、日中に使用する場合には使用を控えるか絆創膏などでカソーダが紫外線にさらされないように気をつけます。
基本的には夜に塗って休む方法が効果が高いと言われています。寝ている間の肌の修復を促す効果が期待できるからです。寝具にカソーダがついて汚れることを防ぐためにラップなどで塗った部分を保護することも有効です。
作り置きは不向き!カソーダの作り方
カソーダは市販されているものもありますが、材料をそろえて混ぜ合わせるだけなので、比較的簡単にできます。
必要なのは冷間圧搾された質の良いひまし油と重曹です。ひまし油2に対して重曹1の割合で混ぜます。しっかりまぜて白く濁った状態のクリーム状になったら完成です。
一度にたくさん作らずに1週間程度で使い切る程度の量を作るようにしましょう。薄い色素沈着の場合は毎晩使って3日から5日ほどで効果が実感できるため、あまり多くの量を一度につくる必要もありません。