指のしわが気になる・・・指のしわの改善方法
顔のケアは怠らないのに、手のケアはどうしても怠ってしまう。そんな方はいませんか?顔よりも手のほうが老化するのが早いと言われていますし、意外に見られていますよ!あなたのその手!!手も若々しくいられるように、指のしわの改善方法を紹介していきたいと思います。
いつまでもきれいな手を。手と指のしわと老化の原因とは。
手や指の老化現象の原因は何か知っていますか? 顔のシミやしわばかり気にしすぎて、手のこと考えていなかったりしませんか?
年中日の光にあたっているのは、顔だけでなく「手」も同じです。紫外線対策で顔だけ日焼け止めを塗って、手のこと忘れていませんか?
紫外線にさらされて、顔にシミやしわができてしまうのは手も同じこと。日ごろから、手も紫外線から守ってあげることを考えてください。
また、常にモノを触る部分でもあります。特に冬場は、ぬるま湯で食器を洗ったりする方もいるかと思います。これは、手の水分を奪ってしまい、乾燥・肌荒れの原因になってしまい余計に手が老けていってしまいます。
実は、顔より手のほうが老けやすいと言われています。日ごろからケアをして老けない環境を整えてあげる必要があるのです。
外出の際は、必ず手にも日焼け止めを付ける。家事などで水に触れた時は、指と指の間もしっかり水分を拭き取り手の乾燥を極力防ぐ。合成界面活性剤が含まれている食器用洗剤を使用するときは、ゴム手袋をなるべく使用する。この成分は、手荒れの原因です。
また、ゴム手袋を着用することで、敏感肌の方にも意識してほしいポイントにもなります。紫外線や乾燥の対策を意識して生活するだけで、手と指のしわや老化を防ぐことができるのです。
手と指のしわの改善方法はどうしたらいいの?
手と指の乾燥対策で、皆さんが使っているのは「ハンドクリーム」だと思います。このハンドクリームですが、こまめに塗ることも大切ですが、手の全体にしっかりと塗りこむことも重要になってきます。
水にぬれたから・・・寝る前に・・・とこまめに塗っていても、塗り方が甘ければ改善されません。塗り方が大切です。
始めに、真珠粒大くらいハンドクリームを手のひらにのせます。ハンドクリームをのせた手で反対の手の甲を優しく押さえるように塗りこんでください。
そして、両手の指を組んで滑らせるように動かします。その時、指の間にもハンドクリームをしっかり塗りこんでいきます。
最後に指先を軽くつまむようにして伸ばしていきます。そうすることによって細部にまでハンドクリームがいきわたります。
手を見てしまう人って多いんです。あなたはどうでしょうか? 指輪を見てしまったり、ネイルを見てしまったり。爪が大きいな、関節が太いな、など、ついつい見てしまっていはいませんか?
見られていることを意識するだけで、気持ちも変わってくるかと思います。毎日頑張ってる手と指ですからケアしてあげてくださいね。
注意してほしいこと!!
ハンドクリームを使用するにあたって注意してほしいことがあります。
ハンドクリームの中には、香料や着色料が含まれているものもあります。人により、手荒れの悪化の原因になってしまうことも少なくありません。
肌荒れしやすい方、敏感肌の方は、香料・着色料・合成界面活性剤などが含まれていないハンドクリームを選んでください。心配な方は、皮膚科を受診してください。皮膚科では保湿剤を処方してくれると思います。
すぐには改善されなくても、1ヶ月ほどしたらきれいな指になれているはずです!手のケアを習慣づけて、老けて見えてしまう手とはサヨナラしましょ!!