激しい運動不要!簡単なウエスト引き締め法は毎日のちょっとした姿勢とストレッチでできる!
簡単なウエスト引き締め法を紹介します。ウエスト引き締めはくびれを作る方法と胴の厚みを薄くする2つの方法があります。どちらも激しい運動は不要です!簡単で毎日ちょっとずつ行うだけで見違えるほどにウエストサイズがダウンします!
簡単なウエスト引き締め法
部分痩せは難しいと言われていますが、その中でウエストは他の部位に比べれば比較的痩せ易い部位の1つです。
毎日のちょっとしたエクササイズやストレッチによって、みるみるサイズがダウンすることもあるので、やりがいのある部位でもあります。
今回は普段の生活の中でも簡単にできるウエスト引き締め法を紹介します。ちょっとした空き時間や普段の生活でちょっとずつ意識するだけで、ウエストサイズはどんどん変わっていきます。
くびれが欲しいなら捻る!
ウエストのサイズをダウンさせたい!というとき、くびれがなくてウエストサイズが大きい人には体を捻る動きが効果的です。
ウエストを細くしたいと思って腹筋を頑張る人がいますが、実は腹筋はお腹の前側の筋肉で、この部分を鍛えてもくびれは作れません。ウエストのくびれを作るには腰を捻る動きが効果的です。
激しい動きは不要!くびれを作るストレッチ法
(1)足を肩幅に広げる、腕は組むか反対の肩を軽く持つ
(2)下半身を動かさず上半身だけ右を向く
(3)辛いところで30秒キープ
(4)同様に左側も行う
くびれを作るストレッチは大きく深呼吸しながら15分程度行うだけでくびれが簡単にできてきます。
この体操のポイントは、下半身がぶれないようにしっかりと下に重心があることを意識しながら行うことです。
厚みを減らしたいなら姿勢を伸ばす!
ウエストを引き締めたいときに、前後の厚みが大きくてウエストサイズが大きい人の場合は普段の姿勢を少し意識するだけで簡単に胴の厚みを減らすことができます。その方法は座ったときに姿勢を伸ばすことです。
実は胴の厚みが大きくなる原因の1つは、猫背と腹部を弛緩させて座る癖にあるのです。そのため、座るときや立つときには姿勢をお腹に力を入れて正すようにします。
一日に何度か意識して直して習慣化することで、ウエスト周りの無駄な贅肉は落ちて行きます。
ちょっとずつ気をつけるだけ!お腹から姿勢を正す!
(1)座る
(2)背筋をお腹に力を入れて正す
(3)その状態で深呼吸しながら30分キープ
普段の生活でも気がついたら姿勢を正します。正しい姿勢をとることが無意識にできるようになるまで、意識的に正しい姿勢をとり直し、いつでも無意識にお腹から姿勢を正すことができようになるだけで胴の厚みはどんどん薄くなります。
さらに即効で効果を出すための裏技は逆立ちをすることです。1日3分程度の逆立ちはずれた内臓の位置を正してくれるので、胴が薄くなるのを助けてくれます。
自力で逆立ちができない人は、壁や器具を安全に利用して行いましょう。
こんな習慣がウエストを太くする!
ウエストが太くなるのは、日頃の姿勢が悪いことが原因です。
座るときに腹部の力を抜いて、猫背になったり顎を上げる姿勢が長く続くとウエストサイズは徐々に増加します。
その原因は腹部の筋力の低下と血流の悪化が原因です。そのため、座ったときには背もたれにもたれず、腹部の力だけで正しい姿勢をキープするように心がけましょう。
腹から動くと疲れない!
座る、立つ、歩くなどの動作を行ってすぐに疲れる場合にはお腹に力が入っていないことが考えられます。
腹は肚とも書きますが、古今東西の武道の世界でも肚が決まらないと強くはなれないと言われています。その理由は肚に力を入れて静止したり、動いたりできないと十分な稽古ができないからです。
肚が決まると体の疲れを最小限にし、また疲れても回復が早くなるので、日常生活の中でも、お腹に力を入れることを意識してみましょう。