備えあれば憂いなし!出産直前に備えること~いざというときに慌てないために!!~
お腹が大きくなってきて、予定日も近づいてくるともうすぐ赤ちゃんに会えると思って楽しみでウキウキドキドキしちゃいますよね!ですが、出産直前は妊婦の体にいつどんなことが起きても不思議ではない状態です。予定日に関係なく出産の兆候が現れたり、トラブルが起きても焦らないために、出産直前に備えることをまとめてみました!
安心して出産に臨むために出産直前に備えること!
いくら予定日が分かっていたとしても、予定日通り赤ちゃんが生まれてきてくれるとは限りません。
予定日よりも早く生まれたり、遅く生まれたり、いつ赤ちゃんが生まれるかというのは赤ちゃん次第なので誰にもわからないことです。
気ままな赤ちゃんのタイミングに妊婦さんは合わせてあげなければいけません。突然のトラブルにも対応できるように、出産直前になったら適切な準備をしておく必要があります。
備え①普段の持ち物を再確認する!
出産直前になったら、常に持っておきたい持ち物をご紹介します!
まずは今まで持ち歩いていた荷物の中身を確認し直しましょう。そして出産直前になったら必要になってくるものを荷物につけ足すようにしましょう。
いつどこで何が起きても、最低限自分で対処できるだけの荷物を備えておく必要があります。母子手帳と保険証はいつでもどこでも持っておいてください。
他にも産婦人科の診察券や、出産直前には「おしるし」といって少量の血が出るときがあるので、急な出血に対応するための生理用ナプキンも何個か持ち歩いていたほうが良いでしょう。
破水してしまうと、中の赤ちゃんが感染症にかかってしまうことがあるので、急な破水でも常に清潔な状態を保てるように、替えの下着を持ち歩くようにしましょう。
ただし、荷物が多くなって重くなってしまうと、かえって妊婦さんの体に負担をかけてしまうので、無理のない量に調節してください!
備え②タクシーをいつでもどこでも呼べるように
病院から離れたところでトラブルにあったときのための備えをしておこう!
トラブルにあったとき、病院の近くであれば自力でたどり着くことも可能ですが、遠い場所で何か起きたときにちゃんと対処できるような備えをしておくことが必要です。
誰かと出かけているときであれば良いですが、一人の時には自分の力でどうにかしなくてはいけません。
必ずタクシーをいつでも呼べるようにしておきましょう。連絡先を携帯に登録しておいたり、メモを常に持ち歩くのが良いです。
どのタクシー会社を選ぶかというのも非常に大切です。破水した場合でもきちんと対応してくれるタクシー会社を見つけたり、不安な場合は直接タクシー会社に連絡をして確認をしておくとよいでしょう。一つのタクシー会社だと不安なので、複数のタクシー会社の連絡先を控えておくことにしましょう。
いつ何が起きるのかわからない不安定な出産直前には、タクシーを呼ばなければいけないくらい遠くに出かけるのを控えることをお勧めします。
備え③赤ちゃんの育て方についてしっかり勉強!
出産直前に改めてしっかり赤ちゃんについて勉強し直してみて!
妊娠中さんざん勉強しているものだとは思いますが、出産直前になって改めて母親になるという実感がわいてくると思います。もう一度しっかり赤ちゃんについて学んでみて下さい。
赤ちゃんが生まれてきてからだと育児や家事に追われなかなか勉強できる時間が取れません。最終チェックだと思ってしっかり勉強してみて下さい。
本ばかりで勉強するのではなく、先輩のお母さんに相談してみたり、自分の親の話をきいてみたり実体験から学べることもたくさんあります。これから母親になるんだ、という気持ちを高めることにもつながるのでお勧めです。
また、生まれてから赤ちゃんがすぐ使うものに不足しているものはないかという確認も必要です。特に、洋服、おむつ、洗面用具などです。
旦那さんと赤ちゃんについてしっかり話し合えるのも最後のチャンスだと思います。しっかり話し合って、準備万端の状態で出産に臨めるようにしましょう!