世界が認めたセラピードール!赤ちゃん効果で認知症予防!!

世界が認めたセラピードール!赤ちゃん効果で認知症予防!!

赤ちゃん効果で認知症予防ができるセラピードールがあります。赤ちゃん人形を抱っこすることで、表情が豊かになり、認知症の症状を抑えることができるのです。認知症は脳の病気ですが、赤ちゃん人形を抱き、話しかけたりすると脳の血流量が増えるため、認知症の予防や症状を抑える効果があるのです。

ドールセラピーが認知症予防に絶大な効果が!

認知症は薬以外にも治る方法が!

セラピードールはオランダの介護の現場で始まりました

超高齢化社会に突入した現代は、認知症は身近な問題となってきました。テレビの特集番組や健康番組でも、よく取り上げられるテーマ―の一つです。

最近では、認知症の初期段階であれば、薬を服用することによって症状を抑えられたり、改善する効果があることが判明しています。

しかし、薬は副作用の面であまり飲みたくないという方もいるかもしれません。

初期の段階や認知症予備軍であれば、セラピードールを試してみる価値は十分にあります。セラピードールはオランダの介護の現場で始まりました。

老人ホームなどの施設を利用しているおばあちゃんに赤ちゃん人形を渡したら、認知症の症状があったそのおばあちゃんの様子がよい方向へ変わっていったのです。

表情が生き生きとし、人形に話かけたり、お世話をすることで、生きる歓びを取り戻したというのです。

柔らかな感触と母性は決して忘れません!

ちいさくて守ってあげたい、可愛がってあげたいという気持ちが、認知症に効果がある

どんなに老いて認知症の症状が酷くなってきても、人は決して柔らかな赤ちゃんの感触と母性の気持ちを忘れることはできません。

特に女性は子供を産んだ経験がある人であれば、赤ちゃんを産み、自分の手で育てた感触や母性の気持ちが、まるで昨日のことのように鮮烈に思い出すかもしれません。

もちろん子供を産んだことがない女性や男性でも、やはり赤ちゃんは誰がみてもかわいい存在です。ちいさくて守ってあげたい、可愛がってあげたいという気持ちが、認知症に効果があるのです。

脳の血流量がアップする赤ちゃん効果で認知症予防

今、世界中の老人ホームなどの施設で、赤ちゃん人形が流行っています。その理由は、本物の赤ちゃんではないけれど、赤ちゃんのお世話をしたり、話しかけたりすることで脳の血流量がアップすることです。

赤ちゃん効果で認知症予防にもつながります。

認知症の場合だと、脳の血流量も減り表情も乏しくなってしまいがちなのですが、赤ちゃん人形を常に抱いていることで表情が自然と笑顔になり、考え方も前向きになっていきます。

赤ちゃん効果で認知症予防効果もあるので、認知症予備軍の方や、初期の認知症の方は是非試していただきたいものです。

実は日本でも取り入れられていました

最近増えてきた幼老施設をご存じですか?

日本でも幼老施設ができてきました。

実は、日本でもお人形ではありませんが、幼児とお年寄りの触れあいができる施設があります。それは幼老施設です。

この施設は文字通り幼児とお年寄りとが一緒に生活を送ることができる施設で、保育園や幼稚園と老人介護施設が一体化したものなのです。

幼児との触れ合いによって脳が活性化されるので認知症の予防や生きがいにもつながります。

こうした幼老施設は全国に広がっています。子供が元気よく走っていたり、笑っていたりする姿を見るだけでも、お年寄りにとってはとてもうれしいものです。

そうした喜びや楽しさを感じる感情が芽生えることによって、脳の活性化や血流量のアップにもつながるのです。

介護施設や精神病院で活用されています

セラピードールは、介護施設や精神病院などで実際に使用されています。人形に話しかけたり、お世話をするだけで穏やかな気持ちになることができます。

認知症は脳の病気であるため、これまで穏やかな性格の人が急に他人を攻撃するようになったり、暴言を吐くことも出てきます。また徘徊をしたり、自分の持ち物を誰かが盗ったと騒いだりすることも出てきます。

しかし、赤ちゃん人形を胸に抱くだけで、そういった感情がスッと消え、やさしく穏やかな気持ちになるのです。こうした穏やかな気持ちこそがとても大切なもので、脳にはやすらぎの効果があります。

負の感情よりも歓びや嬉しさなど正の感情で毎日が満たされて行くと、脳の中のドーパミン量も増えていき、ますます活性化されていくため、赤ちゃん効果で認知症予防にもつながるのです。

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