ダイエット目的の断食は3日が良い?その方法と注意点とは?
夏も終わり、もうダイエットとはしばらくおさらば!なんて思っていたら食欲の秋であっという間に増えちゃった体重!これを何とかするために・・・とダイエットで断食といったことを目にする人も多いかと思います。では断食はどのようにするのでしょうか?断食は3日が良いなんて話もありますがいったいどうしてでしょうか?
断食でダイエットするには
女性の永遠のテーマといってもいいもの、それは「ダイエット」ですよね。
夏は自然と露出が多くもなるので引き締まっていた身体も、なぜか秋から冬にかけてはたるみがち・・・。
そんな人の中で気になるダイエットといったら”断食”ではないでしょうか? 断食とはいったいどうやったらいいのでしょうか? その方法と注意点をチェックしていきます!
断食は3日が良いって本当?
断食をするにあたって何日ぐらい行うことがいいと思いますか? ダイエットだし「食べない日数が多ければ多いほどいいんじゃないの?」って思っていませんか?
実は長期の断食は体調を崩してしまう可能性もありますし、さらにダイエットとしては逆効果! なんてことになりかねません。
長期(3日以上)の断食は、取り入れている体脂肪でエネルギーが足りなくなってしまうことで、体内のたんぱく質である筋肉をエネルギーとして使ってしまうことになるんだそうです。
これにより筋肉量が減ってしまい、脂肪も燃焼しにくくなってしまうんだそうです。
ここでオススメの断食期間は”3日間”
3日間の断食だとライフスタイルに合わせやすいですし、何よりも体調に無理をかけすぎることなく取り組めることがいいとされているんだそうです。
では具体的にその方法をチェックしていってみましょう!
3日間の”プチ”断食、その方法とは?
日程を決めてみましょう!
3日間なのでスケジュールも組みやすくなっています。外食などが予定されている日をさけたり、断食をするとやはり十分に食べたり飲んだりできないので、できればお休みの日を利用することをオススメします。
たとえば、土日がお休みという方なら金曜を準備として1日目とし、土曜をしっかりと断食、翌日の日曜は復帰といったように無理なくできますよね!
1日目(断食準備日)は?
急に何も食べないといったことをしてしまうと、胃などで出てくる消化液が消化するものがないことで胃などを荒らしてしまい、体調を崩してしまうので、いつもより少ない量の食事をとっていきます。
まずはお昼。お昼は腹8分目の量を食べるようにしてください。そして夕食はいつもの半分! それも睡眠に入る3時間前までに済ませることが理想です。
そして水分は普段より多めにとり、アルコールは控えるようにしましょう!
2日目(断食本番)は?
水以外のものを口にするのは一切アウト!です。血糖値がどうしても下がってしまうので、家の中でゆっくりと過ごすことをオススメします。
1日起きているだけでもエネルギーは消費されていくので、どうしてもお腹が空いてしまうと思いますが、この日1日だけです! ぐっと我慢をして過ごしてくださいね。
3日目(復食)は?
ここで朝食に食べていいもの、それは「一杯のおかゆ」です。これをゆっくりと味わいながら食べてください。
おかゆってこんなにおいしかったんだ! と感動するに違いありません! この時1粒梅干しがあると、気持ち的にもとても充実するかもしれませんね。
お昼と夜のごはんについては普段のごはんでもかまいませんが、量は普段の半分以下で。いきなりガッツリ食べてしまうとせっかくの断食が台無しに。そこは注意してくださいね。
1~2ヶ月に1回実施できます!
この程度の断食を1~2ヶ月に1回繰り返すことで、スッキリとしたボディとデドックス効果もありお肌もピカピカに! ぜひとも自分の体調に合わせて実施してみてくださいね!