若返るフェイスリフトアップとは? どのフェイスリフトアップ方法が良い?
フェイスリフトアップとは切開をしたり、糸をつかって皮膚を引き上げたり、レーザーの照射によって顔のリフトアップをすることです。フェイスリフトアップには様々な種類があります。どのような方法のリフトアップがあるのか、また、どのフェイスリフトアップが良いのかなどをご紹介しましょう。
いろいろな種類があるフェイスリフトアップ
フェイスリフトアップとは、若返るための美容整形のことで、糸を使って皮膚を引き上げたり、切開をして皮膚をくっつけたりと様々な種類があります。
どのようなフェイスリフトアップがあるのかをご紹介しましょう。
切るフェイスリフトアップ
ひたいやこめかみ、頬や顎、首などのしわやたるみを改善するために、メスで切開をしてフェイスリフトアップをする方法があります。また、まぶたや鼻の下のしわを改善するフェイスリフトアップもあります。
これらの切るリフトアップは、生え際の皮膚を切り取って、上後方向へ皮膚を引き上げてから縫い付けるようになります。切るフェイスリフトアップは、皮膚、表在性筋膜、骨膜下の剥離と3つの深さがあります。
切るリフトアップは、糸によって引き上げるリフトアップよりも効果が持続するというメリットがあります。
糸を使うフェイスリフトアップ
糸を使ってたるみを引き上げるリフトアップもあります。スプリングスレッドと呼ばれるフェイスリフトアップは、伸縮性に優れた糸をたるんでいる部分に入れて、皮膚を引っ張ってたるみやしわを改善します。
糸にも様々な種類があり、トゲタイプやコーンタイプ、ループタイプなどです。糸の種類によって、止め方が違ったりします。また、糸の素材も溶けない糸と溶ける糸があります。
溶ける糸の場合は、仕上がりに満足しなかった場合に溶けてなくなるため、再度やり直しがきくというメリットがありますが、持続時間が短いため、何度もフェイスリフトアップをしなければならないというデメリットも持ち合わせています。
糸によるリフトアップは、切るリフトアップよりも効果の持続時間が短いというデメリットがあります。
レーザー照射をするフェイスリフトアップ
サーマクールという高周波RFを使った治療や、特殊な超音波を使ったフェイスリフトアップがあります。レーザー照射のリフトアップは、表皮のハリがなくなったフェイスリフトアップには効果が高いとされています。
レーザー照射をすることによって、肌のコラーゲンの生成を促し、ハリやきめの改善を行うフェイスリフトアップです。痛みを感じることが少なく、施術時間も少なくてすむというメリットがあります。
また、施術直後から2日以内で引締め効果が実感できるレーザーもあります。
注射をするフェイスリフトアップ
ほうれい線や目の横のしわなど、しわの深さをうめるために、ヒアルロン酸などを注射で注入して治すフェイスリフトアップがあります。
手軽で簡単ですが、効果の持続時間が短いというデメリットがあります。
どのフェイスリフトアップが良い?
フェイスリフトアップには様々な種類があります。どのフェイスリフトアップが良いのかは、施術を受ける方のしわの入り方やたるみの部位によって異なります。
まずは、いろいろなフェイスリフトアップを詳しく説明してもらうために、美容整形外科で初診を受けてみましょう。先生に相談をすることで、自分にぴったりのフェイスリフトアップ法がみつかるでしょう。
美容整形外科によっては、初回の相談が無料というところもあるので、フェイスリフトアップをやってみたいけれど迷われている方は、一度無料相談をしてみてもよいのかもしれませんね。