ダイエット中・・・だけど、食べたい果物。ダイエット中避けたい果物とは?

ダイエット中・・・だけど、食べたい果物。ダイエット中避けたい果物とは?

ダイエット中は果物はあまり良くないと聞いたり、ビタミンCや食物繊維が豊富だったりするため、ダイエット中でも食べた方が良いと言われていたり・・・悩みますよね。そこで、ダイエット中避けたい果物を調べてみました。これだけ避けるように気をつければ、ストレスもたまらず、さらに栄養価も摂れる果物は食べられます。

ダイエットと果物の関係

ダイエットと果物の関係とは

ダイエットと言っても、様々ありますが、今回は3食きちんと食べて、運動をするダイエットをベースに、ダイエット中に食べて良い果物、ダイエット中避けたい果物についてまとめていきます。

果物と一概に言っても、様々な栄養素があり、その中でダイエット中でも適した果物もあります。

一方で、せっかくダイエットをしていても、その果物を食べてしまうとあまり良くないというところを知っておくことで、ムダのないダイエットをすることができますね。

「果物=太る」というわけではない

fruit-419623_640 フルーツ 果物 苺 いちご イチゴ ブルーベリー キウイ オレンジ

果物の中に含まれている甘い成分である糖にも、いくつかの種類があります。それが、果糖、ショ糖、ブドウ糖、ソルビトールです。

それぞれに特徴がありますが「果物が甘い=これら糖類が多い」ということになります。

ただし、この甘みが豊富からカロリーが高い、太りやすいということではありません。この糖類の割合によって、太りやすい果物、太りにくい果物があるのです。

甘さとカロリーの違い

酸味がなくなるだけで糖が増えるわけではない

ダイエットにおいて、果糖、ショ糖が豊富であれば、その分血糖値が急激に上がってダイエットには不適切な果物となります。

一方で、みかんなどの柑橘類は、酸味が強い場合、日をおくと酸味が分解されて、糖と酸のバランスが崩れることによって甘みが増したと錯覚を起こします。

つまり、酸味がなくなるだけで糖が増えるわけではないため、含有量が少なくても、甘いと感じるのです。

果物の食べ方によっても太り方が違う

出来るだけ皮なども一緒に食べる果物を

果物の皮には、食物繊維が豊富なものが多いです。

つまり、果物の実を食べることによって、食物繊維と共に、その糖なども体の外に排出される場合もありますが、実だけ食べる果物は、糖の部分のみとなるために、太りやすくなってしまうのです。

ですから、出来るだけ皮なども一緒に食べる果物を食べることによって、体内に留まるカロリーが変わってきます。

ソルビトールの豊富な果物はダイエット向き

みかんなどの柑橘類は、糖質の中でもソルビトールが豊富な果物です。その他にもサクランボやリンゴなどにも多く含まれています。

ソルビトールは、便のpH値を下げることができて、さらに体内にたまった便に水分を取りこむ働きがあるために、便通が良くなります。ですから、ダイエットにも適した果物となります。

ダイエット中避けたい果物とは?

では、ダイエット中避けたい果物は一体どういった果物でしょうか。果物の中でも、糖質が多い果物は出来る限り避けたいものです。

本来ならば、果物は、時間と共に糖質が減っていくものです。しかしながら、果物の中には、日によって果物に含まれているデンプンが糖に変わっていく種類のものもあります。

そういったものも併せて、ダイエットに適さない果物をご紹介しましょう。

バナナ・マンゴー・パイナップル・洋ナシ

バナナは特に糖質が多い果物

バナナを食べるときは、皮をむいて食べます。また、あの独特の甘さは、糖類が豊富であると分かります。

バナナは、熟すとおいしいと言われていますが、それは、バナナの中にあるデンプンがどんどんと糖質に変化していくことで甘みが増すと言われているのです。

バナナは特に糖質が多い果物であり、血糖値が急激に上がれば、その分、インスリンが上昇し、脂肪を貯めやすい体となってしまうのです。

また、これらの果物は、全て皮をむいて食べる果物です。こういったところからも、これらの果物はダイエット中には出来るだけ避けた方が良いと言われています。

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