ダイエットに効果的なウォーキング方法で効率的に痩せよう!
ダイエットに効果的なウォーキング方法があるのをご存知ですか?ウォーキングはただ歩くというイメージしかない方もいるかもしれません。歩かないよりはマシですが、効率よく痩せたいなら、ウォーキングにもやり方があります。おすすめの方法をご説明するので、参考にしてください。
ダイエットに効果的なウォーキング方法をご紹介します。ウォーキングといってもただ歩いていれば良いというわけではありません。
正しい歩き方をしないと、なかなかダイエットにはつながりません。どうせなら効率よく痩せたいですよね?以下ではおすすめの歩き方や時間、速さなどについてご説明していきますので、参考にしてください。
ダイエットに効果的なウォーキング方法
ダイエットになる正しい歩き方
ダイエットにちゃんとつながる歩き方としては、まず正しい姿勢が大事です。背中はピンと伸ばしましょう。視線は真っすぐ先を見つめて、あごは引き気味にします。歩きだしたら、腰の位置は変えません。同じ高さで歩き続けます。
簡単なようで、意識して歩くと意外と神経を使います。普段使っていない筋肉を使っているなあという気がして、ダイエットに効くような気がすると思います。
また、腕は大きくしっかり振って、歩幅もだた歩くときよりは広めにしましょう。かかとから着地してつま先で地面を蹴るイメージをもって前に進みます。
できれば両足の幅も意識してみてください。理想は左右の親指の幅が12センチ程度です。
歩幅の計算式
理想的な歩幅は人によって異なります。ウォーキングの場合は、身長×0.45が理想です。
日本人の女性の身長の平均は約158センチと言われています。
これを式に当てはめると158×0.45=71.1になります。自分の身長が平均的だと思われる人は70センチ強くらいの歩幅で歩くよう意識してみてください。
ダイエットになるウォーキングの時間
ウォーキングは一日どのくらいの時間行えばいいのでしょうか?一般的に、運動などによって脂肪が燃えだすのが20分くらいからと言われています。
そのため、ウォーキングでも20分以上は歩き続けた方が良いでしょう。最初のうちはちょっと大変かもしれません。慣れるまでは15分程度に抑えておき、徐々に時間を長くしていけば良いと思います。
ダイエットになるウォーキングの速度
どのくらいの速度で歩けばダイエットにつながるのでしょうか?痩せるためには脂肪を燃やす必要があります。
一見、激しい運動の方が短時間で早く痩せそうな気がしますが、無酸素運動の時には脂肪ではなく糖質を消費すると言われています。そのため、早く歩けば良いというものではないようです。
痩せるために最適な速度は、心拍数に関係します。普段の心拍数を計測してみましょう。理想の速度は計算式があります。
まず、220-年齢-安静時の心拍数を計算し、その答えに0.4を掛けて、もう一度安静時の心拍数を足します。これが、その人に合った速度になります。
心拍数は手首の脈を数えれば分かります。ウォーキングの途中で測ってみましょう。1分間は長いので、15秒測り、4倍すればOKです。
ウォーキング中の心拍数と計算で出た数値にあまり差が無ければ、割と理想的な速度で歩いているということです。
ダイエットになるウォーキングの注意点
ウォーキングでダイエットをしたいならば、続けることが大切です。
週に2、3日でも良いので、長期間続けるようにしてください。継続することで、脂肪が燃えやすい身体へと変わっていき、太りにくい体質になります。
心肺機能もアップして運動能力も上がります。体力がついて若々しい身体つきになっていきますので、3日坊主にならないよう注意してください。