お風呂でリラックス、オイル入浴の効果で、疲れを癒そう!
肌寒いこともある季節、湯船にゆっくりと浸かって、心身ともに疲れを癒したいもの。そして、そんなバスタイムに是非試してみたいのが、オイル入浴です。エッセンシャルオイルやココナッツオイルなど、様々なオイル入浴の効果について紹介します。
湯船にゆっくりと浸かって疲れを癒そう
湯船に浸かることでリラックスできる
一日を過ごした身体の汗や汚れを清潔に洗い流してさっぱりとするだけであれば、シャワーを浴びるだけでも十分かもしれません。
でも、バスタイムをゆっくりとリラックスして過ごしたいのであれば、湯船にゆったりと浸かりたいもの。特に、肌寒いことがある季節は、湯船に浸かって、体の芯からポカポカと温まって、一日の疲れを癒したいですよね。
そんなリラックスバスタイムでは、湯船のお湯にエッセンシャルオイルやココナッツオイルを入れると、全身の保湿ができるだけでなく、ただお湯につかるだけでは得られない、様々な効果を得ることができます。
オイル入浴の方法は、湯船にお気に入りのオイルを入れるだけですからとてもカンタン。今日からすぐに始められます。さあ、あなたもオイル入浴をしてみましょう。
オイル入浴の効果はこんなにたくさん
エッセンシャルオイル入浴の効果
オイル入浴の代表的なものが、アロマテラピー効果のあるエッセンシャルオイルを使ったもの。アロマテラピーで用いられるエッセンシャルオイルは、そのオイルの種類ごとに、香りも効果も異なります。
■リラックス効果や鎮静効果を得たいのであればラベンダーやローマンカモミール
■シャキッと気持ちを高めたいのであればローズマリー
■冷えやむくみなどの症状が気になるのであればジュニパーベリー
■スキンケア効果を得るとともにリッチな香りで幸福感を得られるローズ
■体の緊張をほぐしてくれるクラリセージ
などなど、さまざまなエッセンシャルオイルを、その時々の気分で選んでオイル入浴を楽しむことができます。
ただし、柑橘系のエッセンシャルオイルやペパーミントオイルなど、肌に刺激を感じるものもあるので注意が必要です。
エッセンシャルオイルを使ったオイル入浴をする際に気を付けたいことは、湯船にいれるエッセンシャルオイルは1滴から5滴までにとどめ、後から入る人がいてもエッセンシャルオイルを足さないということ。
また、エッセンシャルオイルはお湯に完全に溶けることはないので、良くかき混ぜてから入ることなどで、残り湯は洗濯には使えないことも覚えておきたいものです。
オイルを直接湯船に入れるだけではなく、重層とクエン酸、グリセリン、天然塩にエッセンシャルオイルを混ぜて、ラップに包んで形を整え、手作りのバスボムを作れば、泡がでるバスボムで入浴時間が楽しくなるでしょう。
天然塩にエッセンシャルオイルを混ぜたバスソルトを作れば、エッセンシャルオイルだけでなく、塩の美容効果も期待できます。
ココナッツオイル入浴の効果
セレブ達も愛用していることで、人気のココナッツオイルは、オイル入浴にもピッタリです。
湯船に入れる量はスプーン1杯で十分。全身が保湿されてつややかになり、美肌効果や消炎効果があることから、ココナッツオイルを入れた湯船に浸かることで、キズが早く治ったという話もあります。
メイク落としとして使ったり、ココナッツオイルをヘアパックとして使ったり、粗塩とココナッツオイルを混ぜたものをスクラブとして使うと、お肌がスベスベになる効果も得られるなど、バスタイムでもココナッツオイルはとても有能。
お風呂上りのボディケアにもココナッツオイルを使えば、甘い香りに包まれて幸福な気分になれること間違いなしです。