プランクを続けるコツがわかれば初心者でも長く続けられる!
プランクを続けるコツを知って、体幹の筋肉を上手に鍛えてお腹痩せを達成しましょう。すらっとしなやかなウエストを手に入れるためには正しいプランクのコツを知ることが欠かせません。ここではプランクを続けるコツを解説します。
プランクは辛いもの?
体幹の筋肉がないと辛くて当然
意識して体幹トレーニングを行っていたり自然と体幹の筋肉を日常生活の中で使うことができている場合を除き、たいていは体幹の筋肉はそれほどないものです。
ぎゅっと力を入れたときに硬くなる筋肉は外側の筋肉であり、体幹の筋肉ではないため意識してトレーニングすることは難しいといわれています。
しかし正しいプランクの姿勢を行うことで自分では意識しづらい体幹の筋肉を鍛えることができますが、初めは筋肉がないためツライと感じてしまいます。ただ、それは当たり前のことです。
息を止めるほど我慢しない
強く力を入れてしまうと辛くなる上に肝心の体幹トレーニングができません。
例えばとても重い物を持つときなどには息を止めて力をいれますが、プランクを行う時には呼吸は自然に行い、息を止めないよう心がけます。
無理な力をいれるほど外側の筋肉が収縮するため、体幹の筋肉をなかなか鍛えにくくなるのです。
プランクを続けるコツ
少しずつ行う
目標時間が一般的には1ポーズで30秒から1分間といわれますが、無理してその時間だけ耐える必要はありません。まずはあきらめずにできそうな短時間から始めてみましょう。
筋トレをしようと張り切って多すぎる回数を目標にしてしまうと挫折しやすくなりますがその場合と同じです。
さらに、無駄な力を加えてトレーニングすることを防ぐためにも、体の状態を意識して継続時間を調整します。
継続している印をつける
プランクは毎日継続することが大切なトレーニングのため、三日坊主で終わっては何も変化が期待できません。
そのため、まず継続する目標期間を決定しプランクができた日にはカレンダーや手帳にチェックをつけて、継続できていることを目に見えるようにします。
すると、続ければ続けるほど達成感が得られ、さらに体にも変化が見られるようになると続ける楽しさを味わえるでしょう。
プランクを習慣化する
どんなトレーニングであっても、行うことが習慣化することが難しいことです。
プランクもそれは同じで、トレーニング自体は短時間ですが、行うまでがおっくうになるとなかなか始められません。そのため、まずはいつプランクを行うかを決めましょう。
例えば朝起きたときや夜寝る前など、気持ちよく運動できる時間帯を選びます。いつにするか選べない時は朝や夜などあらゆる時間でプランクを試してみて、気持ちがいいと感じられた時間に継続して行いましょう。
習慣化することでプランクを行わない方が生活のリズムが崩れたような気になり、継続しやすくなります。
目標となる画像を見つける
お腹痩せをしたいと思う時には、理想とするウエストの状態があるはずです。その目標を画像で見つけいつでも見られるようにしておきましょう。
理想の形をいつも目の前にすることで、ゴールがわかりやすくなり継続しやすくなります。
SNSでプランクチャレンジを伝える
プランクは話題の体幹トレーニングのため、チャレンジしている人はたくさんいます。そのため、TwitterやFacebookなどでプランクを行っていることを投稿すれば同じように挑戦している仲間が見つかるでしょう。
同じトレーニングに励んでいる仲間同士ではげましあうことができると、長く続けやすくなります。