トマト酢ドリンクダイエットのレシピ☆お酢は天然醸造がおすすめ!
トマト酢ドリンクダイエットのレシピはトマトジュースとお酢を混ぜるだけという簡単なものです。しかし、もっとこだわるならトマトはジュースではなくフレッシュなものを自らでジュースにし、お酢も天然醸造を選びましょう。またフルーツ酢を利用して味にバリエーションを加えると飽きずに挑戦できます。
トマト酢ドリンクダイエットのレシピ
朝と夜にトマトジュースにお酢を混ぜて飲むだけの簡単なダイエットドリンクで、短期間で効果が出ると話題のトマト酢ドリンクダイエット。
夏の暑い時期にピッタリな上、強い紫外線を浴びた肌の再生を促すため美肌効果も期待できるとあって注目を集めています。
今回は、この夏のダイエットにもってこいのトマト酢ドリンクのレシピを紹介します。
まずは基本の作り方☆
トマトジュース150mlにお酢大さじ1杯を加えてよくまぜたら完成です。とても簡単ですね。
もっとこだわるなら?
フレッシュトマトを使う!
トマト酢ドリンクはトマトジュースを使って簡単に作ることが基本ですが、トマトジュースには保存料が添加されています。そのため、独特の臭みがあります。
また、市販のトマトジュースを使うよりもフレッシュトマトを使うことで食物繊維や高い抗酸化作用を損なうことなく摂取することができるのです。
美肌効果と便秘改善を通常よりもっと狙うのならトマトジュースは手作りすることをおすすめします。トマトはもともと水分が多いので、ジューサーやミキサーでそのままジュースにできるのも魅力です。
お酢の種類を増やして飽きさせない!
市販のお酢を使ってもよいのですが、それだと味に角があったり、刺激が強い可能性があります。また、何より毎日同じものを飲み続けるのは飽きてしまう可能性があります。
そのようなことがないように、お酢にバリエーションをつけてもよいでしょう。
まずは基本の米酢ですが、一般なものも確かに効果はありますが、できれば天然醸造のものを選ぶことをおすすめします。市販されているものよりも長い時間かけて作られる天然醸造のお酢は、風味がよく味もまろやかです。
お酢があまり得意ではない人や、お酢の刺激で胃痛や胃もたれを起こしがちな人こそ、きちんとしたお酢を使いましょう。
味のバリエーションのためにはリンゴ酢やぶどう酢などもおすすめです。フルーティーさが増し、食前にサラダ感覚で飲むことができます。
お酢としての健康効果の他、それぞれのビタミンやミネラルなどの健康効果も合わせて摂取できるので、単に痩せるだけでなく美しくなりたい人におすすめです。
飲むタイミングも大切!基本は食前
トマト酢ドリンクダイエットでは飲むタイミングも大切です。基本は食前に飲むことです。食べる前に摂取することで食事の血糖値をあげにくくし、脂肪が体につくことを防いでくれます。
また、トマトジュースの食物繊維が糖や脂肪の吸収を抑制する働きがあるので、カロリーカット効果と便秘解消効果も期待できます。
さらに、トマトジュースを食前に飲むと、ミネラルやビタミンが多く摂取できるので、少しの食事量で満腹感を味わえるというメリットもあります。
くれぐれも「トマト酢ドリンクを飲んからいくら食べても大丈夫!」というダイエットではない点を確認して、食べ過ぎることがないように注意しましょう。
胃腸が弱い場合には食後がおすすめ!
お腹が弱い人、胃もたれしやすい人は食前よりも食後にトマト酢ドリンクを飲むようにします。このとき、少しだけ天然塩を加えるとより吸収がよくなり、また食事の消化を助けてくれます。
それでも胃が痛むのならお酢の量が多いのかも知れません。大さじ1杯より少なめに入れるなどして刺激を少なくしましょう。
例えダイエット中であっても、体に負担をかける飲み物を飲むことはよくありません。むしろダイエット中だからこそ、心から美味しいと思えるようすることが大切です。
なぜなら、美味しい、嬉しい、という感情が伴わなければ長続きさせることができず、結果、ダイエットの成果が出る前に挫折することになるからです。
ダイエットの基本は続けることです。続けられるように工夫して頑張りましょう。