1度失敗した人必見!ロングブレスのやり方のコツは姿勢と吐き方にある!

1度失敗した人必見!ロングブレスのやり方のコツは姿勢と吐き方にある!

ロングブレスのやり方にはコツがあります。特に運動不足の人やインナーマッスルの発達が不十分な人はまずは座ってから行うようにしましょう。そして、息を吐くときには単に下腹部に力を込めるだけでなく、低い声を出すような感覚で吐くようにします。そうすると自然に下腹部に力を入れることができます。

ロングブレスのやり方とそのコツ

ロングブレスのやり方とそのコツ

ロングブレスダイエットは、俳優の美木良介さんが考案したダイエットできる呼吸法です。

その方法は「3秒で吸って7秒かけて息を思いっきり吐く」という呼吸を1回2分間、1日6セット繰り返すというものです。

できる人は回数をもっと増やすと、それだけ早く効果が現れると言われています。

ロングブレスは不健康な人でもできる呼吸法

ロングブレスは不健康な人でもできる呼吸法

もともと腰痛になってしなった美木良介さんが、自身の健康を取り戻すために始めたという呼吸なので、基本的には体が弱い人でもできる方法です。

しかし、ロングブレスの方法が世に広まってしばらく経ち、その効果をばっちり感じている人いれば、効果を実感できずにやめてしまった人もいます。

それだけならまだしも、健康に痩せることができるはずのロングブレスを行って、腰痛になってしまったという人もいます。

なぜこのようなことになってしまうのでしょうか? その原因と正しいやり方のコツを紹介します。

間違った方法では体を痛める!?

間違った方法では体を痛める!?

効果がでない人や体を痛めてしまった人の原因として、正しくロングブレスをできていないことが考えられます。

ロングブレスダイエットはたかが、呼吸ですが、されど呼吸です。間違った呼吸法をすると内臓や呼吸筋に大きな負担をかけ、適切な筋肉以外の筋肉を緊張させてしまい、結果として筋肉を痛めることになります。

このようなことにならないためには、どうすれば良いのでしょうか?

運動不足の人はまずは座って行う!

運動不足の人はまずは座って行う!

ロングブレスは運動不足な人や体力に自信のない人、あるいはインナーマッスルや体幹がしっかりしていない人の場合には、まずは座って行うことが大切です。

ロングブレスダイエットで、最初から立った姿勢で行うことは実はかなりのインナーマッスルが必要です。

普段から運動している人でも、正しい姿勢をキープしたままロングブレスダイエットを行うのは、実は意外と難しいことなのです。

ましてや、普段から運動不足であったり、座っている姿勢ですら正しい姿勢をキープできないような人は、最初から立って行うのは無謀ともいえることです。そのため、まずは座って行います。

考案者の美木良介さんも最初は寝姿勢や座位から始めています。まずはここから始めましょう。そうして徐々に呼吸筋が発達してくる3週間から3ヶ月をめどに立位で挑戦していきましょう。

しかし無理に立位にこだわらなくとも、きちんとロンブレスが正しく行えているのならば座って行っても寝姿勢で行っても効果が実感できるのが、本来のロングブレスダイエットなのです。

吐き方にもコツがあります!

吐き方にもコツがあります!

姿勢の次に大切なのは、息の吐き方です。

ロングブレスダイエットがうまくいかない人は吐く力が足りていない場合がほとんどです。

しかし、自分ではきちんとやっているつもりで、かつこれ以上はできない、と思って効果が実感できず徐々にやらなくなってしまうではないでしょうか。

そのような人に、もう一度息を吐くコツを紹介します。その方法とは息を吐くときに腹部に力を入れることを意識して、「低い声を出す気持ちで息を吐く」のです。

実際に行ってみるとわかりますが、人は低く野太い声を発音しようとすると、自然と下腹部に力は入ります。これと同じ感覚で、息を吐き切るようにしましょう。

単に下腹部に力を入れることを意識するよりも、かなり下腹部に力を入れやすくなります。

一度はロングブレスを諦めてしまった人でも、ぜひこの方法を取り入れて再チャレンジしてみてください。

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