ダイエットをしても効果ナシ。これって代謝のせい?代謝の低下の原因と対策

ダイエットをしても効果ナシ。これって代謝のせい?代謝の低下の原因と対策

ダイエットをしても効果がないのは、代謝力が低下しているからではありませんか?いくら我慢していても、代謝が低下していたら効率が悪いです。そこで、代謝の低下の原因を調べて、まずは基礎代謝を上げましょう!そうすることで、普段の生活からもダイエットが期待出来るかもしれませんよ。

代謝が良いとどういう影響があるの?

代謝が良い、悪いと言われますが、実際に代謝ってどういうことか分かりますか?

代謝とは、人間の動力(エネルギー)を消費させることになります。代謝の低下
新しい細胞などに変化、成長していくことを“新陳代謝”、心臓が動く・内臓が働く・息をするなど、人間が生きていく上で必要なエネルギーを消費するのを“基礎代謝”、そして運動などで体を動かすためのエネルギーを“活動代謝”、最後にご飯を消化するときに発生するDITの4種類(大きく分けると基礎代謝と新陳代謝を一緒にすることもあるので3種類)になります。

その中でも、基礎代謝・新陳代謝が全体の7割をしめています。つまり、人間が生きていく上で必要な代謝のほとんどが基礎代謝・新陳代謝であるということです。

このことから分かるように、いくら運動を頑張っていたとしても、総エネルギー量を消費するためには、基礎代謝を上げる事が最もダイエットに効率的であるということが分かりますね。

いくら、運動を頑張っても、基礎代謝が人よりも悪ければ、ダイエットの効果があまりないということになるのです。

自分の基礎代謝は大丈夫?代謝の低下の原因について

そこで、今回は、その基礎代謝の低下の原因についてまとめました。心当たりがある場合、それを改善するだけで、基礎代謝があがりますよ!

自分の自律神経のバランスを見直そう

代謝の低下の原因

代謝を良くさせる、エネルギーを使おうとするためには、脳にその指令を与えなければなりません。その指令がきちんと出来ないと当然のことながらエネルギー消費が少なくなります。

その指令を与えるのが自律神経なのです。

自律神経の状態を良くするためには、規則正しい、ストレスのない生活をすることが大切です。

過度の食事制限や運動不足

代謝を上げるためには、その代謝を最も利用する筋肉が必要です。

筋肉が動くためには多くのエネルギーが必要となります。つまり、筋肉量が増えれば、その分消費するエネルギーも多くなると言うわけです。

そうであるにも関わらず、過度の食事制限や運動不足によって、筋肉量が減ってしまう、あるいは筋肉が作られない状態となると、一時的に体重が減ったとしても、代謝が落ちているために、再び食事量が増えたりすると、代謝が追い付かなくなり、その分脂肪となって体に溜まってしまうことになるのです。

まさにこれが「リバウンド」となります。

女性に多い冷え性も代謝を下げます

代謝は冷えで低下

エネルギーを消費するためには、熱が必要です。

冷え性ということは、基礎体温が低いために、なかなかエネルギーが消費されないような状態になります。

冷え性になると、血の流れも悪くなるために、水分を体に貯めこんでしまい、むくみも発生することになります。ですから、余計に代謝が悪くなるのです。

色々な毒素を自分の体に貯めこんでしまっている

便秘がちである、あるいは汗をかきにくい、などの場合、消費したエネルギーはもちろん、体の老廃物を体内に貯めこんでしまいがちな体質になってしまっています。

代謝を上げることで、こういったものが解消される・・・つまり逆に言えば、便秘を解消すること、汗をかきやすくすることによって、血液のめぐりも良くなりますので、代謝があがることにつながります。

代謝を上げよう!

代謝を上げるためには、まず筋肉量を増やすことが先決です。

すぐに筋肉になることはありませんが、ストレスのない範囲でウォーキングやスイミングなどを取り入れることで、代謝があがりますよ。

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