胸が小さい原因は乳腺の発達にあり。十代前半から性ホルモンの分泌がスタート!

胸が小さい原因は乳腺の発達にあり。十代前半から性ホルモンの分泌がスタート!

胸が小さい原因は遺伝的な要素もありますが、乳腺がしっかり発達しているかどうかに秘密があります。生理が始まる前から性ホルモンの分泌が始まるので、たっぷりと睡眠を取りバランスのよい食事を取ることが大切です。大人になってからのバストアップを目指すのであれば大豆製品を食べて女性ホルモンの量を増やしましょう。

胸が小さい原因は乳腺に秘密がありました

胸が小さい原因は乳腺に秘密が

胸が小さい原因は、自分の親も胸が小さいから仕方がない! もともと胸が小さい体質なのだから仕方がない、と思っていませんか?

実は胸が小さい原因は乳腺に秘密がありました。乳腺が発達しているか、していないかで胸の大きさが決まってしまうのです。

乳房を構成しているものはほとんど脂肪だった!

乳房のおよそ9割が脂肪

乳房を構成しているものは、脂肪と乳腺です。乳房のおよそ9割が脂肪で、残りのたった1割が乳腺です。たった1割の乳腺でバストの大きさが決定されてしまうだなんて意外ですよね!

乳腺が発達している人と、発達していない人との違いは

乳腺が発達している人と発達していない人では、何がどう違うのでしょうか。

乳腺が発達している人の場合、乳腺のまわりに脂肪がつきやすいため乳房が発達するのですが、働きが悪い場合には脂肪が乳腺のまわりにつかず、胸が小さくなってしまいます。

乳房の構造とは

乳房の構造

乳房は、乳首から放射線状に乳腺葉がならんでいるのですが、乳腺葉にはおっぱいをあげるための管が通っています。さらに乳腺葉の先には、乳腺小葉と呼ばれるものがあり、乳腺細胞が100個ぐらい集まり、乳汁が作られる仕組みになっています。

胸が膨らむのは、小学校の高学年から

胸が膨らむのは、小学校の高学年からです。この頃に性ホルモンが分泌され始め、中学生ぐらいになると、卵巣からエストロゲンが分泌され、生理が始まると胸がさらに大きくなります。

生理が始まると、プロゲステロンというホルモンが分泌され、成熟した乳房になっていきます。

女性ホルモンがしっかり分泌されるためには

エストロゲンとプロゲステロンが正常に分泌されることと、胸の発達には大きな関連性があります。

小学校高学年から、中学生、高校生の時期にどれだけ、しっかり睡眠をとっていたか、バランスのよい食事をとっていたかで、胸の大きさが決定されるのです。

睡眠不足だったり、ダイエットをしていて栄養が十分にとれていないと、乳腺が発達せず、胸が小さくなってしまうのです。

今からでも遅くはない!夢のバストアップ作戦!

今からでも遅くはない!夢のバストアップ作戦!

胸を大きくするのには、土台となる十代からの身体作りが大切ですが、大人になった今からでもバストアップの巻き返しが効きます。それは女性ホルモンの量をアップさせることです。

大豆や大豆加工製品には、女性ホルモンの分泌量を増やす効果があるので、丸みのある女性らしい身体に近づけることができるので、バストも大きくさせることができます。

煮豆や豆腐、豆乳などを普段の食事に積極的にとりいれていきましょう。

胸を大きく見せるコツ

胸を大きく見せるには、姿勢を正すことが大切です。姿勢を正しくすると、バストがキュっと上向きになり、胸に高さも出るので、大きくみえますよ。

またワイヤー入りの補正下着をつけると、さらにバストアップに効果があります。

ブラを着用するときには、胸の周辺にある脂肪をかき集めるようにして、ブラのカップの中に押し込めます。脇の下や胸の下など脂肪がついているところはたくさんありますので、こうした部分の脂肪も寄せ集めるようにしてブラの中にいれましょう。

継続は力なりで、いつしか本当の胸の脂肪となり、夢のバストアップも可能です。

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